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復帰して。

►2009/06/30 01:36 


しばらくぶりの更新になります><



仕事に復帰して一週間。

不思議なくらい、何の違和感もなく職場に戻れている自分が居る。それは絶対に、職場の皆さんの温かさがあってのこと。

あんなに迷惑かけてしまった私なのに…職場の皆さんの温かさには、本当に感動してます。

本当にこの病院選んでよかったな、って。

確かに田舎で不便だし、実家にもなかなか簡単に帰れる場所じゃないけれどね。。


でも、私はここで頑張りたい。







今日は一日中ばったばただったので、もうくたくたですが、明日はお休みなので久しぶりにちょっと夜更かしです(笑)



そろそろ、前回のフィラリアシリーズに続くNEWシリーズも再開させたいですね。お楽しみにしていて下さい♪

とりあえず、近況のご報告までに…☆


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今日で最終日。

►2009/06/20 10:18 

ちょっぴりお久しぶりです☆

さてさて、里帰りして約10日間。あっという間に過ぎるものですね><
とうとう、明日のお昼のバスで千葉に帰ることにしました。仕事への復帰は23日から。


体調の方は、もうしっかり元気になってます。
しかも短期間のうちに体重がガクッと落ちたのがまた少しずつ戻りつつあるっていう…(笑)でも完全に戻ってしまったら、あれだけ辛い思いしたのがもったいないのでw、できるだけキープできるようにしないと。。。(^^;)

でも実家のごはんはやっぱり美味しいのです。人にごはん作ってもらえるってすごく幸せなこと。





今回の里帰り、本当に本当に色々なことに気付く良いきっかけになりました。

4月の仕事開始の時点でうまく切り替えられないままここまで突っ走ってきて、私はほどけた靴ひもに気付かないどころか、自分が走ってきた道端の風景さえ見えずにいました。

忙しさやぽんずとの別れを言い訳にして、結局は自分自身や置かれている状況が見えてなかったんですよね。
SOSを発していたのに。自分だけの力じゃ何とかならないのに。誰かに頼ること、寄り掛かること、完全に忘れていました。1人でも生きていけるような気になっていたのかも知れません。
確かに今の私は住んでいる場所が場所なので、すぐに友達と会ったり、気軽に実家に帰ることができきないのですが…やっぱり1人じゃ生きられないようです(笑)



でも。心許せる人との時間って、自分をこんなにも癒してくれる。

実際、今回の里帰り期間中、友達に会って色々な話をしていくうちに、少しずつ自分の考えがまとまったように思いましたし、自分の中で何が引っかかっていたのかにも、気付けました。

ただ、原因がわかっただけでは根本的な解決にはならなくて。環境や自分自身を変えないと。

もちろん今の職場にはそれだけの覚悟をして来たつもりなので、なんとか解決策を見つける他はないですね辞める気もありません。今の病院を辞めたら、きっと私は動物看護師としては二度と再スタートできないでしょうから。





今の生活に足りていないものって、実際山のようにあって。それを全て手にすることができれば、案外簡単に解決してしまうことなのかもしれない。
でもそれが無理だから。ゆっくり、ひとつずつ、手にしていく他ないし、それ相応のアクションや努力が必要になってきそうです。新しいことにチャレンジしたり、新しい世界に触れたり。それにはやっぱり時間もお金も投資しなければならないですから。。


やりたいことは沢山あるんですが、今はまず…本でも読もうかな、なんて思ったりしてます。






そして今回、自分がどれほど多くの人に支えられているのか、見守って頂いてるのか、身に沁みて感じました。

だから、沢山の感謝を胸に。またゆっくりと進み出したいと思っています。

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優しい風。

►2009/06/12 11:48 

20090612115209


今あたし、すごい幸せ。

すごくすごく幸せ。


意味もなく泣いてしまうくらいに。




家族が仕事に出掛けた家で

ひとり庭に出て、金魚の水槽の水換えしてみたり

雑草だらけの芝生をゆっくり踏みしめてみたり

懐かしいガラクタや思い出の欠片にふと笑みがこぼれる。

そっと耳を澄ませばスズメのヒナの鳴き声がしたり

物置の近くではカナチョロの赤ちゃんに遭遇して。




…あぁ、自分疲れてたんだ、って気付く。




優しい風。


鳥の声。


風に揺れる緑。




実家がこれほど良いと思ったのは初めてです。




ごはんもちゃんと、食べられるようになってきました。
久しぶりに感じる、『お腹が空いた』って感覚。



色々感じて、

色々考えて。

ゆっくり息を吸って

たくさん光を浴びて。




ただいま充電中です・・・







(ご心配して下さっている皆様、本当にありがとうございます。実家のパソコンからじゃちょっと不便なんで、帰ってから改めてお礼のごあいさつさせて頂きますねm(__)m)


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里帰りします。

►2009/06/11 06:04 

心にある七色のクレヨンで描き出すんだ 感じるままの世界

気にしないで 間違いだらけでいよう

いつかすべてを許せるときが来る

自分信じて・・・



*************************************************************************
七色のクレヨン/聖-satoshi-


このブログのタイトルにも(少し変えて)使わせてもらっている、この曲。


何度、この歌声に救われただろう。何度、この歌に泣いただろう…。

まさに今の自分を鏡で映したような、そんな歌。









…急なお知らせですが


実は今日から一週間~10日ほど、実家に帰ることになりました。



恥ずかしい話、体調を崩しまして…院長の勧めもあり、里帰りするためのお休み期間を頂いたのです><




体調自体はもうずいぶんと回復してきていますが、原因が精神的なものから来ていると考えられるので、ちょっと休憩とリセット期間が必要なのかもしれません。。


実はね、
引っ越しの頃、つまりぽんずを亡くした頃から、体調が乱れてきていました。精神的ショックに重なった、大きな大きな環境の変化。急に一人ぼっちになった。

それを自分でも気付かないように、辛さを押し殺し、ごまかしながらここまでやってきました。。

けど、最低限の責務さえ果たせなくなったりしてしまって、職場にも迷惑かけてしまって。どんどん悪循環…。


三日間ほぼ全く食事を取れなくなってようやく、病院へ行ってきました。


全てを体調や精神的な部分のせいにすれば、確かにしょうがないって言えるのかもしれないけれど、責任感が不足しているのは紛れもない事実。こうなる前に何も対策していなかったから…。


本当に申し訳なく、不甲斐ない気持ちでいっぱいです。。ここに書くことで懺悔とします…





今は温かい職場環境に甘えて、もう一度リセット期間を置いて、新たにスタートしたいと思っています。







ご心配おかけしますが、体調はもうずいぶん良くなってきてますから大丈夫です☆

ブログは様子を見て更新できたら、と思っていますので、よろしくお願いしますm(__)m(フィラリアシリーズは完結させたので、是非チェックして下さいね★)







ミイラ盗りがミイラになった…(;´`)


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フィラリアのお話(part6)

►2009/06/11 05:41 


今回でフィラリアシリーズ最終回となりました。

↓今までのフィラリアに関するお話は、是非こちらをご覧下さいね♪
part1
part2
part3
part4
part5


最終回のpart6では、今までご紹介できなかった、フィラリアに関する豆知識について書いていきたいと思います(・∀・)!

あくまで雑学な部分もありますが、有用な情報もありますので是非チェックしてみて下さいね。




◆フィラリア雑学

*お薬の種類
今までもお話してきましたが、フィラリアの予防には投薬が必須です。

このお薬なんですが、一般的に使われているものやそうでないものも含め、実は様々な種類のものがあるんです。それらを簡単にご紹介しましょう☆


一般の動物病院で処方されるのは、錠剤チュアブルスポットタイプがほとんどです。

錠剤:何種類もあります。種類によっては、お腹の回虫なども駆虫してくれるものもあります。

チュアブル:おやつ(ジャーキー)タイプのもの。たいてい好んで食べてくれるので、飼い主さんも飲ませやすいです。ただし食事アレルギーが出てしまう子も。

スポットタイプ:ノミやダニの駆虫と一緒にできます。肩甲骨と肩甲骨の間のところに液体を落とします。(病院によっては処方していない場合もあるようです)




↓それ以外だと、こんなタイプのものもあります。

散剤:粉薬。錠剤をつぶす場合もあるようですが、通常の場合ではおなかの虫も駆虫できる薬です。

注射:現在日本で使われているものは、駆虫効果が6ヶ月間持続するタイプのもののようです。ですから、このタイプだと年に一回のみの注射でOKらしいのですが、副作用なども出ることがあるようです。全国的にどれほどの動物病院で使用されているのか、私にもよくわかりません(>_<)
また上記とは異なるもので、本来家畜用に使用されていた注射タイプの駆虫薬をわんちゃんの体重で計算し直し、月に一度の予防薬として使用することができます。(私の通っていた専門学校では最初、犬舎犬にこれを使っていました。頭数が多いために、吐き戻しなどの見逃しを避けるためと、リーズナブルであること、そして生徒の注射の練習などなど…のためと思われますww)

液剤:これも私の学校で後に使用されるようになったタイプなのですが、おそらく注射薬と同成分のものを溶媒と混ぜて使用していた記憶があります(定かではありませんが…)。透明で蜜のような液体ですが、舐めるとすっごくまずかったです…(*_*; 嫌がる犬たちに「ごめん…」と思いながら飲ませてました。。



※コリーやシェットランドシープドッグ、ボーダーコリーなど、コリー系の犬種では、お薬の種類(含まれる成分によります)によって重篤な副作用が出たり、場合によっては死亡の可能性があります。他のわんちゃんもそうですが、それも含め、獣医の先生とよく相談して、自分のわんちゃんに一番合うお薬を選んであげて下さいね★








*フィラリアの雄と雌
フィラリアの雄と雌では、ミクロフィラリアを生む雌の方が体長が長い(雌は30cm弱。雄は15~20cmくらい)のですが、それ以外にも面白い違いがあります。
s1288306696.jpg


↑これ。しっぽ(?)がくるくるしてるのが、雄で、まっすぐなのが雌なんです。

数的には、雄の方が多いように思います。









*犬以外の動物にも、フィラリア予防?
以前少しお話したかと思いますが。フィラリアはまれに人間や猫などにも感染しますフェレットにも多いようです。

で今回、人間のフィラリア症について少し調べてみたところ、、、「海外の話でしょ」なんて思っていたら、案外そうでもなかったようで…Σ(゚Д゚ノ;)ノ

日本でも過去100例ほど確認されているらしいっす(*_*; こわ…
↓ちなみに偶然見つけたこの画像…感染した方の腕、見て下さい(゚Д゚;)

images,..

私も学生時代に少し聞いた記憶しかないので曖昧なのですが、人の場合フィラリアの感染によってリンパ水腫が起き、手や足がこんな風にパンパンに腫れあがるのだとか…?

ですが日本での感染はごくまれですから、絶対大丈夫です

いや、きっと、かな…。

たぶんね…。

というかそう信じたい(汗)

(蚊の多さや、人種によって本来持っている感受性などが異なるために多発する地域も、海外ではあるのだと思われます)




それから、猫ちゃんやフェレットちゃんのフィラリア予防に関してですが。これはあくまで私の意見です。

フェレットちゃんはフィラリアの予防、した方がいいと思います。イヌ科動物に続いてフィラリア感受性が高いから。しかも身体が小さいですから、少数の寄生で症状が重篤化する恐れもあります。



で、問題は猫ちゃん。

最近の動物病院では、猫ちゃんへのフィラリア予防を進めるところ、増えてきてるみたいです。

…が。

私は必要性をあまり感じません、申し訳ないですが。。。

これだけの数の猫ちゃんが居ても、今まで猫のフィラリア症を見たことがある先生がどれほど居るのか…私聞いたことないんですよ。猫ちゃんは普通みんな予防してないのに。


ごくごくまれに感染する子はいるのかもしれませんが、それを考えてもそこまで必要性はあるのか…?

完全室内の猫ちゃんなら、まず必要ないかと。私は思うのです。

ここだけの話…猫ちゃんにもフィラリア予防をガンガン勧める病院は、利益向上を狙っていr…

・・・・・(。・x・)ゞ


(注:ただし責任はおえませんので、猫ちゃんのフィラリア予防は飼い主様それぞれの判断と、獣医師との相談で決定して下さいね)






…というわけで、以上、フィラリアシリーズでした

最後まで読んで下さってありがとうございました!!

次回はまた新しいシリーズを開始したいと思っています★





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フィラリアのお話(part5)

►2009/06/07 23:29 

フィラリアシリーズも今回でとうとう5回目です☆
今回でシリーズ最終回にしようと思っていたのですが、長くなってしまったので最終回は次回に延期となりましたwwwwwwでも是非最後までお付き合い下さいね♪


part1からpart4まで読んで下さった方は、フィラリアの怖さを充分に知って頂けたのではないかと思います。

↓過去のフィラリアシリーズ、読んでない方はこちらから是非読んで下さいね♪
part1
part2
part3
part4


さて、今回part5では、もしわんちゃんが万が一フィラリアに感染してしまった場合の治療方針に関して(←これ、フィラリアの知識の中では私も苦手分野なので、自分自身の復習も兼ねてますww)書いていきたいと思います(・∀・)







◆もしフィラリアに感染してしまったら??

まず最初に。ひとつだけお願いです。
もし万が一あなたの愛犬が、あなたがフィラリアの予防をしてあげることを怠ったために感染してしまったとしたら、まず深く反省し、これからはもっと愛犬の健康に留意し、治療に励んで下さい。




…さて、このシリーズで何度もお話しているように、フィラリアは予防が一番です。ですが、もし万が一感染してしまっていたら、どのような治療が行われるのでしょうか。簡単にご説明しましょう。




まず血液検査によってフィラリアに感染していることがわかった場合、レントゲンや超音波検査、さらに詳しい血液検査などによって、どれほどの数のフィラリアが心臓に居るのか、そしてどの臓器がどれほどダメージを受けているのかなどを調べる必要があります。ここまでは、感染が判明した場合一般的に行われることです。




そしてその後の治療方針は、大きく分けると3つに分けられるようです。


①ひとつが、外科的な治療。
もっとわかりやすく言えば、手術です。以前少し書いたように、私の勤める病院でも年に数回行われている手術ですが、首の太い静脈、頸静脈から細長い器具を心臓に向かって入れ、心臓内のフィラリアを直接取り出す方法です。

ですがこれはとてもアグレッシヴな治療法。リスクも高く、何よりこの手術を実際に行っている病院は限られています。私の病院でこの手術を行うときも、30分というタイムリミットを設けていて、それ以上長時間に渡る手術を行うことはありません。

ですからこれは、この手術を行わないと助からないと考えられるほど多数のフィラリアに感染しているわんちゃんや、実際に急性症状が出てしまったために緊急的に行われる場合がほとんどなんです。






②二つ目が、猛毒とされる「ヒ素」を使い、成虫を殺すというもの。

…容易に想像できるとは思いますが、こちらも非常にリスクの高い方法。猛毒を使用しなければなりませんし、ヒ素によってフィラリア成虫が一度に死ぬことで血管に詰まりますから、感染数が多かったり、老齢な子には選択されません。実際、現在はこの方法をとる病院は減ってきているようです。




③そしてもうひとつが、温存療法といわれるもの。
これは、これ以上フィラリアに感染しないよう予防を行いながら、心臓のフィラリアの寿命が尽きるまで待つ、という保守的な方法です。(この点に関しては私もそこまで詳しくない上に、最近では病院によって様々な見解があるようなのですが、現在分かっていることのみを書きたいと思います)


シリーズ第三弾でお話したように、フィラリアに感染している場合に予防薬を飲ませると、致死的な副作用が出る恐れがあります。この副作用のそもそもの原因というのが、心臓の成虫によって生み出され、全身を巡っている子虫、ミクロフィラリアが薬によって一度に死んでしまい、血管に詰まったり、体内でその大量のミクロフィラリアの死体が分解されると、大量の毒が流出することで起こるのだそうです。


ですが、一言にフィラリア薬と言っても実は数種類あり、その中には血液中のミクロフィラリアを殺すことなく、蚊に刺されることによって皮下~脂肪組織中に入り込んだ幼虫だけ(以前お話しましたが、フィラリアは一度蚊の体内に入らないと成虫にはなれません)を殺せるものがあるのです。この予防薬を使用して新たな感染を防ぎつつ、心臓の成虫が寿命で死ぬまで待つのです。
ですが、フィラリア成虫の寿命は一般的に5~7年と言われています。つまりこの治療の場合、それだけ時間がかかるということです。




また一方、ミクロフィラリアも殺してしまうタイプの予防薬を月に一度、一年以上投薬し(15~6ヶ月程度が一般的と思われます)、それと同時に副作用対策として、ステロイドの投薬をするという方法もあるようです。これに関しては私自身詳しくないのであまり書けないのですが(勉強不足ですいません><)、私の勤める病院ではこちらの方法をとることが一般的なようです。

このタイプのフィラリア薬の場合、成虫の寿命も縮める効果があり、連続投与期間が終了した時点でフィラリア陰性(成虫が心臓に居ない状態)となれば、それ以後は一般的なわんちゃんと同様の予防法でOK,となります。









…以上、主に三つの方法のあるフィラリアの治療ですが、しかし治療できるから安心、というわけではないことを覚えておいて頂きたいのです。

①、②の方法はリスクが高いということをお話しましたが、③の温存療法でも、長い治療期間中、いつ急性症状が起こるかわかりません。激しい運動や興奮するようなことも、極力控えなければなりません。

そしてフィラリアに感染していると、もし万が一他の病気や怪我で手術を行うとき、麻酔のリスクが高くて断念せざるを得ないこともあります。

なにより、もし治療によって心臓からフィラリア成虫がいなくなったとしても、心臓はひどいダメージを受けており、二度と健康なわんちゃんのような生活はできません。生活する上で一生、様々な規制が必要になるのです。





だからこそ、フィラリアは予防が一番。

フィラリア症は予防は簡単ですが、治療はとっても大変な病気なのです。




長くなってしまいましたが、今日はこのくらいにしておきましょう。
…私自身がしっかり理解できてない部分なので、今回は結構解りづらいかもしれませんm(__)m


次回こそは本当に最終回です


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フィラリアのお話(part4)

►2009/06/05 07:20 


お待たせしました、フィラリアシリーズ第4弾です☆


前回はフィラリア予防の事前検査についてお話しましたが、今回はフィラリアに感染したら実際どうなるのかについてお話していきますね(・∀・)


◆フィラリア症の症状
シリーズ一回目でお話した通り、フィラリアは最終的には心臓に寄生する虫です。そこでどんな悪さをするのか、主な症状をお話しましょう☆

その前にまず知って欲しいのが、心臓のしくみ。理科の生物が得意な人はわかるかもしれませんが、ここで簡単に説明しておきましょう。


わんちゃんや人間など哺乳類の心臓は、4つの部屋から成り立っています。
images1.jpg

自分の右手側にあるのが上から右心房・右心室で、まとめて右心系と呼ばれ、左手側が左心房・左心室でまとめて左心系と言います(画像は相手と向かい合った心臓の様子ですから、左右が逆になってます)。
それぞれの房室の間は弁で仕切られており、鼓動のたびにパカパカと開いたり閉じたりするんですが、右心系の弁を三尖弁(さんせんべん)、左心系の弁を僧坊弁(そうぼうべん)と言います。

そしてその心臓は全身に血液を送り出すポンプ役なのですが、それぞれの部屋を順番通りに血液が流れていくわけです。
まず全身から帰ってきた血液が、右心房から入って右心室へ。
そして右心室からいったん心臓の外へと出て肺に送り出され、そこで運んできた二酸化炭素を酸素と交換してもらい、今度は左心房に戻って左心室へ行きます。そして左心室からまた全身に血液は送り出されるわけです。






シリーズ第一弾でフィラリアのライフサイクルについてお話ししましたが、蚊によって感染し、皮下で成長したフィラリアは血流に乗って心臓に到達します。心臓内の血液の流れは上でお話した通りですから、フィラリアもまず右心坊や右心室に入るわけです。

その後肺へ向かう肺動脈と呼ばれる血管はどんどん細くなっているので、成長したフィラリアはそれより先には進めません。つまり、右心系にとどまるんです。
images.jpg


右心系にフィラリアがいることで、心臓はなかなか上手に肺へ血液を送り出せなくなります。
そこで心臓は普段以上に一生懸命働いて血液を送り出そうとするので、(右心系の)心臓の部屋や壁が大きくなったり分厚くなったりするわけです。これが、心肥大。その他にも、フィラリアは分泌物や排泄物を出すので、 寄生の数年後には肝臓はうっ血のために肝硬変となり、 腎臓は、免疫複合体性腎不全になっていきます。
これは慢性的な症状で、ゆっくり、じわじわと悪影響を及ぼすパターンです。


さらに右心系にフィラリアが居ることでさらに問題なのが、三尖弁。
弁は鼓動の際に血液が逆流するのを防ぐ役目を持っているので、ここに右心房から右心室へと移動しようとしたフィラリアがっひっかかってうまく閉じなくなると、血液が逆流して急性症状を起こし、放っておけば、死に至ります…。




ここまではフィラリアに感染したときに身体の中で起きることをご説明しましたが、次は外からの見た目ではどのような変化や症状が起こるのか、お話しますね。

まず慢性症状ですが、一般に寄生したフィラリアの数が少なければ、あまり見た目に症状がでることはありません。しかし、多数になると、まず肺のうっ血のために乾いた咳が出るようになります。食欲があるのに体重が減少し、毛づやがなくなります
さらに症状が進むと、走るなど少し激しい運動をすると息切れをして呼吸が荒くなり、運動を嫌がるように。そのまま放置するとやがてお腹にに腹水がたまり、異常にふくらんできます。


急性症状では、突然の呼吸困難虚脱(意識がなくなり、見るからに危ないのがわかります。このとき、舌など目に見える粘膜の色は紫になります)などの循環不全に陥ります。また、心臓のフィラリアによって狭くなった血管内を無理やり血液が通るので赤血球が壊れて中の色素が流れ出し、赤ワインのような尿をします。
ここまで来ると、放っておけば当然助かりません。。







…怖いですよね、フィラリア(;xдx)
今日はここまで。たぶん次回でシリーズ最終回になると思います★お楽しみに♪



…私はこれからお仕事行ってきまぁす(・・;)


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