告知。
おはようございます、今朝起きたらようやく雨が上がっていて、少しほっとしたよぅこです☆
そんなわけで、今日はお昼くらいから街までお出かけしようかな、と思っています^^
しかし最近朝夕は寒くなってきましたから、みなさん風邪やインフルエンザには充分お気を付け下さいね。私も気を付けなくちゃ(^^;)
さてさてタイトルにある『告知』ですが。
以前にもご紹介しましたが(詳細はこちら*)、
学生チャリティ団体GRAPHISの初代代表・石松宏章さんの本が先日10/15にとうとう発売されました
私自身、発売当日に本屋さんに買いに行ったんですけど。
いやーもう。見つけたときの感動ったらハンパないですよ
石松さんの日記やブログを読んで知っている、活動の大変さ。今まで何度か石松さんと直接お会いしてお聞きした言葉。そして何より、何度聞いても心から感動する、彼のスピーチから伝わってくる熱い想い。
私自身、実際にラブチャリのイベントに何度か参加したことがあるので、今回の本の出版はまるで自分のことのように嬉しくて
そして実際に本を読んでさらに感動(T_T)
GRAPHISの今までの軌跡とか苦労とか、少しは知ってるつもりしてましたが、いやはやここまでだったとは…っていう感じです。(でも実際まだ本にも書いてない苦労も、山ほどあったし今もあると思うんですが。。)石松さんのすごさや情熱を、改めて感じました。
だれかのためにみんなの先頭に立ってここまで真面目に打ち込める人、そうそう居るもんじゃないです。
しかもこの本、本屋さんでも今すごく売れ行きが好調らしく、その上mixiや楽天、アマゾンでのレビュー評価を見ても、現時点では全部★5なんですよ(≧▽≦)♪文章自体も親しみやすく、とても読みやすいです★
私に今できる応援のひとつって、本当に微力だけれど、こうして1人でも多くの人に知ってもらうことで。mixiでのレビューも、真っ先に書かせて頂きました。
本の表紙を見てわかる通り、石松さんをはじめGRAPHISの皆さんは、見た目は渋谷とかでよく見かける、ギャル・ギャル男(笑)しかも、お金も、地位も名誉もない学生です。
でも、だからこそできることがある。
ちなみに本の印税は全額カンボジア支援に使われるそうなので、良かったらみなさんにも読んでみて欲しいと思います若い人にも、社会人の方にも。ギャルやギャル男にも。そしてそういう彼らに対してあまり良い印象を持っていない人にも。
ボランティアやチャリティへの先入観や勘違い、この本を読んで覆してみませんか?
マジでガチなボランティア (講談社文庫)
著者:石松 宏章
価格:定価610円(税込)
オフィシャルサイト
http://ishimatsu-web.jp/
そしてこないだの17日には、ドキュメンタリー映画として公開された『マジでガチなボランティア』を観に、渋谷まで行って来ました。
これはある映画会社の方が、GRAPHISの活動を映像として残していたのを映画として編集したもの。GRAPHISメンバーとしての視点ではなく、あくまで客観的に見たGRAPHISの活動を記録したもので、2007年のカンボジアスタディツアーを軸として、某公共放送局のドキュメンタリー番組みたいな感じで構成されていました。
公開当日は、どうやら2回の上映両方とも満席だったようです(ちなみに私は一回目の上映を鑑賞)聖-satoshi-さんも駆け付け、上映前に一曲だけ生歌を披露してくれました♪(今回の映画の中で、聖さんの楽曲も使用されています★)
いやしかし…
泣きました(笑)前半からボロボロ泣いてしまいました私(^^;)涙もろいんですよ。。。
映画を観て思ったのは、
本当のボランティアやチャリティって、綺麗事じゃないんだなってこと。
GRAPHISのメンバーが実際にカンボジアに行って、多くを見て、体感し、心で感じ、考え…そして日本における自分自身の生活もあり…その上で知ったカンボジアの現実。ただ綺麗事を並べるだけじゃない、「等身大の大学生」のリアルな言葉。
「あーでもこれこそが本物のチャリティ活動だよなー」って。綺麗事並べてるようなボラやチャリティは、その瞬間は何か変えることができるかも知れないけど、支援活動を永く継続していくことはできないと思うから。
…なんだか上手く言えません(笑)実際観ないとわかんないですこれは。
なので全国上映とDVD化、期待したいと思います。
映画上映後の石松さんのスピーチ、いつものことながら感動しました。
特にラブチャリのイベントでの石松さんのスピーチは、いつも本当にすごいと思います。とにかく胸の奥に響く。
形式とかそういうのでなく、『伝えたい』って想いを痛いくらいに感じるから。
映像、音楽、言葉、文章…伝える方法って色々ある。
でもそこに『想い』がなければ、伝わるものも伝わらない。想いがあれば、言葉が通じなくても伝わるものもある。
そんなことを思ったのでした。
そして、GRAPHISやラブチャリに関して是非もっと多くの人に知ってもらい、観てもらい、読んでもらいたいなぁって改めて思います。私も出来ることでお手伝いできればいいな、とも。
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